2014/09/17

浜岡原発停止から3年 ~ あの人は今・ID数秘学的斜め見~


浜岡原発が停止してもう3年経ちます
原発の再稼動には賛否両論あり全てを肯定・否定できない情報もあります

批判も多かった当時の元総理大臣管直人さん・元官房長官枝野幸男さん
ID数秘学的に見るとどんな方なのでしょうか

ID数秘学は2つの数字を導き出してその特性を読み解いていくものです

菅直人さん:4/22

様々な情報を見ていると当時も含め「イラ菅」と呼ばれるほどイライラしていた方のようです
4の要素は曖昧さを嫌う傾向があります
はっきりしない、白か黒かと言う判断基準を持つ彼は
すぐに解決できない現状や報告内容の曖昧さに我慢ができず
怒鳴ったり、突発的な行動に出てしまう場面も多かったように見受けられます

安定感を好む4は現実世界でリーダーシップを取ることも上手ですが
結果を重要視して駆け抜けていくハードワーカー・ストイックな側面があり
当時の彼の行動はそのあたりが関係していたのかもしれません
しかしそれが裏目に出てしまい「現地に行ったこと」「視察をしたこと」など
結果を重視するあまりパフォーマンスではないかと批難を浴びることになってしまいました

彼が持ち合わせるもう1つの数字
22がキーワードになります
22の注目したい特性は自分の理想的な世界を仲間とともに
現実的に築いていくことができる要素を持っているということです

仲間とともに築いていく=他者に任せること
信頼できる仲間を持つ事ができればワンマンにならずに任せることができます
適材適所ではないですが、能力を見極めて自分の仕事や役割を仲間に助けてもらう
他者とともに歩むことは、自分のペースで進まないこともあるということです

当時の菅さんの動きは「自分が動く」といった印象が強かったように思いますが
政治の中心にいる人物だからこそ、仲間に任せて動いてもらうことができたら
22が示すような彼の理想的な形を現実世界にきちんと反映できた可能性があります

上手く機能していたかどうかはわかりませんが
当時の官房長官枝野さんがその役割の1部を担っていた様子も垣間見えています

枝野幸男:11/7

枝野さんは直感的で突発的、感受性が高く、思想を伝える要素を持つ11
一方、優れた観察力・洞察力や自分の思想を持っている7の数字
精神論的な部分では菅さんと共感しやすかった可能性もありますが
思想や感情といった精神的な部分が際立つ枝野さんに比べ
菅さんは超がつくほど現実的なため意見が合わない場面では言い争いもあったかもしれません

彼は事故当初からスポークマンとして、周囲の状況を観察し状況説明を繰り返し行なっていました
そのような表舞台で際立ちながら伝えることは11の要素として活躍できたと思います
しかし彼の7という数字は大衆や大多数の環境では疲労困憊してしまいやすい特性を持ちます
報道機関に対する連日の会見は積み重ねていくにつれ疲労の様子が見て取れました
本当はもう少し引き気味なポジション、内閣の内側にいて支える
要のような位置が彼には合っていたのかもしれません

浜岡原発を止めた当時の内閣
この停止指示は「このままでは危険である」という現実的な見地から出されたように思います
一方、「停止させる」という結果重視の4の側面も関連した判断だったとも考えられます

お2人とも自分の世界観を持った方々
それを達成するキーワードは「仲間」「安心」「信頼」だったように感じます

この話だけに留まりませんが
相互に補完し合うような仲間が大切であることが現代社会を見ていて感じられます

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